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2008年9月12日中国衛生部は、“中国乳製品メーカー三鹿製粉ミルク汚染による乳幼児
泌尿器結石への治療指針”を発表しています。
同指針によると、汚染ミルクの摂取による結石の大半は腎集合管及び両側尿管に蓄積。
成人の泌尿器結石とは臨床表現が異なり多発性結石を引き起こしやすく、腎機能への
影響も大きいと述べています。 多くの子供達は自分の症状をうまく訴えることができない
ため、両親が子供の体調をよく見守り、腹部エコーやCT検査などの関連検査を行うこと
が早期発見と早期治療につながります。
現在までにメラミン毒性作用に有効な治療薬はなく、対症治療が主要となります。
必要時には外科手術で乳幼児の長期的な腎機能障害のリスクを取り除くこともあります。
早期発見と治療がメラミン汚染被害にあった乳幼児を1日でも早く回復させる鍵なのです。
気になるな!?と思う方はお近くの病院にご相談ください。
メラミン概要
メラミンとはトリアジン環を持つ有機窒素化合物の一種で、主にメラミン樹脂の原料として
使用されています。
中国語は
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これまでメラミンは低毒性と認識されてきました。実験用ラットの半数が死に至るには体重
1㎏に対しメラミン3g以上の服用が必要とされ、1945年には多量のメラミンをラット、ウサギ、
イヌに与えたところ、顕著な中毒症状はなかったとも報道しています。
国際化学物質安全性計画(IPCS)・EU(欧州連合)編/国際化学物質安全性カード第3集では
“メラミンの長期的な大量摂取が腎臓と膀胱に影響を及ぼし、結石の発生を引き起こす”と
だけ説明がありますが、長期にわたるメラミンを摂取が生殖器系と泌尿器系に害を及ぼし、
膀胱結石と腎臓結石が悪化することで膀胱ガンを誘発することもあります。
2007年にアメリカで起こったペットフード汚染事件の調査では、6.6%以下のメラミンが混入
した小麦タンパクが中毒の原因とされ、低毒性という従来の見方を一変させる結果となり
ました。
その他、安全を考え一般的にメラミン素材を使用して製造された食器にはレンジ使用不可の
表示があります。
情報提供:北京VISTAクリニック
上記クリニックではお子様の腎機能スクリーニング検査を行うことができます。
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