日常生活の中で原因のあるパニック経験は多くの方が経験したことがあります。
仕事での失敗、突然の事故による親戚や友人との死別、子供の急な発病など、
そういった場合にパニ ック状態になるのは当然であり、一定の時間が経てば次第
に安定します。
ところが具体的な原因がなく、パニック状態になってしまうケースもあります。
救急車で病院に運ばれてくることも稀にあります。
婦Aさん(30代半ば)北京在住約2年。
場所:友人と食事を済ませて帰宅後(自宅のソファで読書中)。
時間:帰宅してから約20分後。
症状:突然の激しい動悸、呼吸困難、眩暈、冷や汗、両手のしびれなど。
このときAさんは
「自分は死んでしまうのではないか?」 という激しい恐怖感を味わったそうです。
ところが救急車で北京のある有名な病院に到着したときには症状が治まっており、
検査結果は“異常なし”、医師の診断は“緊張と疲れ”というものでした。
納得できないまま帰宅したAさんですが、それから毎日のようにパニック状態が繰
り返されるようになりました。 動悸、眩暈が毎回10分から20分ほど続き、ご主人が
出張などで自宅に一人でいると、眠れなくなってきました。一人で買い物に行ったり、
友人と会うことも怖くなり、強い不安感を常に持つようになりました。
上記Aさんのケースは典型的な不安発作(不安神経症の良性状態)、英語では
と呼ばれています。
不安発作のはっきりとした原因はなく、日本人の発病率は3%(100人中3人)、女性
がやや多い傾向にあります。
発作時の症状
予兆もなく、身体的な不調を感じることのない状態で突然に激しい動悸、胸の苦しみ、
冷や汗、眩暈、震え、呼吸困 難、“死の恐怖”を伴い、心臓発作であると誤解されます。
発作時間
一般的に5分から20分の間、最も長くて1時間くらいです。
発作時、発作後の検査
心電図検査や血圧測定など をしても異常がみつからないケースがほとんどです。
ただし、不安発作の疑いが強い場合でも他の器官障害の可能性もあるため、これら
の検査は必要です。
![]()
![]()
|
乳ガンの基礎知識1-2 |
チャイニーの特集・コラム |
"panic attack:パニックアタック"不安発作について2 |





































