中国は2008年のオリンピック、2010年の万博に向けて、急速なスピードで経済発展を遂げ
ています。巨大なエネルギー、激しい競争、さまざまな矛盾が入り混じっている中国が、中国
にいる日本人の皆さんの生活の基盤です。中国でもメンタルヘルスケアは急速に対策が求められている社会問題のひとつです。もち
ろん、中国人も不眠症、うつ病、不安恐怖症、脅迫症、自律神経失調症などに悩まされて
いる人が急増しています。
中国と日本の違いを理解するだけでも、大きな心のショックを回避したり、軽減したりする
効果があります。
ストレスを最小限に抑えるためにはまずは中国は日本とは「違う国」だということを理解し
ましょう。
気候:空気が非常に乾燥している。
交通ルールを守れない一部の人たちによって、深刻な交通渋滞が起こる。
衛生:一般的に衛生観念は低め
サービス:サービス業は発展途中のため、不快に思うことも多い。
利便性:日本に比べると生活の隅々で不便を感じやすい。
医療:中国の総合病院は日本とシステムや環境が違うため戸惑うことも多い。
食生活:油っぽい
個人差:教育、教養、常識など個人差が大きく、人間関係樹立の大きなハードルとなる。
中国と日本の違いを知り、違いを楽しむようにしましょう。ストレスを解消する方法を模索し
ストレスを溜め込まないようにしてください。ストレスによって体調が崩れたり、精神的に強
い影響を受けた場合は早めに医療機関を受診するようにしましょう。
皆さんは、「うつ病」という病名について正しく知っていますか?
“気のせい”、“病気じゃない”、“自分とは関係がない”、・・・などと思っていませんか?
それは違います、「うつ病」はあたなもあなたの周りにいる人たちにとってもとても身近な存
在なのです。
現在、日本人の5%が「うつ病」ではないかと推測されています。原因は多岐にわたり、環
境の変化によるストレスや挫折、喪失感が原因のこともありますし、はっきりとした原因が
不明なこと もあります。
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